結論:希望にマッチする仕事の求人がないから
前回の記事で、今の仕事は上司と馬が合わないので辞めたい、という記事を書きました。
それなら転職すれば良いじゃん!
世の中転職ブームだよ!!
みたいに思われる方もいらっしゃると思います。
もちろん私も転職活動してみました。
色々な転職サイトに登録して情報を探したり、転職エージェントに相談したり。
私は折角労力を使って転職するなら、労働条件が今と同等以上でなければ転職はしない、と決めていました。
その結果、私の希望する仕事は現在の自宅から通勤可能圏内にはないことが分かりました。
エージェントは今の仕事で頑張るか、転職して頑張るしかの判断材料になる
正直、転職エージェントに相談をして良かったと思います。
エージェントに現在の労働環境や収入、今後の就労についての自分の希望を伝えることで
その条件にマッチする仕事を探してもらう事が出来ます。
私の場合、マッチする企業がなかったので現時点では転職を諦め、
今の仕事で頑張るしかない、という状況です。
でも登録は残しておいて数ヶ月に一度面談をする、ということにしています。
※注意点:転職エージェントも色々な性格があるので選ぶ必要があるとは思います。
転職サイトに登録したことで、
色々な転職エージェントからのスカウトが来るようになり、
どこに申し込むのが良いか調べるうちに
転職エージェントには大きく分けて2つのタイプがあることが分かりました。
タイプ①:ガツガツ系エージェント
一つの会社から複数の担当者が何度もスカウトメールを送って来ます。
一人目からコンタクトがあった際に、エージェントを使ったことがない私は登録を躊躇していました。
すると、二人目、三人目!、四人目!!五人目!?これは一体・・・
あぁ、分かった。完全に狩りに来てますよね?という感覚でした。
転職エージェントも会社です。利益を得るには求職者が転職完了となる必要がありますので
積極的な方針を取っておられるのだろうと思いますが、
サポートしよう!という雰囲気は感じませんでしたので全てスルーしています。
タイプ②:落ち着き系エージェント
初手は完全に受け身のエージェントさんです。
中にはリクルートさんの様にサイトから誘導される場合もありますので
完全に受け身という訳ではありませんが、
こちらから登録をして、初めてやり取りが始まります。
個人的な好みは完全にこちらでした。
登録 → ネットでしっかり面談 → 希望を伝える
→ マッチする企業があるか確認 → マッチすれば先に進むか選択
みたいな感じです。
私はガツガツ系エージェントを利用していないのでどちらがオススメ!とは言えませんが、
慌てて転職する必要があるとかでなければ②:落ち着き系エージェント、
とにかく急いで転職!という状況なら①:ガツガツ系エージェントかな、と思います。
まとめ
今の仕事に何らかの理由で嫌気がさした時、
闇雲に転職してしまうと状況がより悪くなってしまう可能性があります。
そうならないためにも、
①:現在の仕事について労働条件を再確認する
②:①の条件と比べ、どのよな条件であれば転職を実行するか考える
③:転職エージェントに登録する
④:しっかり面談し希望にマッチする企業の有無を確認する
⑤−1:マッチする企業があった場合、出来る限り労働環境の情報を集める
⑤ー2:マッチしなかった場合、今の仕事が多少は良い職場と考えてもう少し頑張る
ということを意識しつつ活動してみてください。
読んでくれた方の労働環境がより良くなることを願ってます!
ここまで読んで頂いてありがとうございます。
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