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カヤックはそこそこ重い

カヤックフィッシングはとても魅力のある釣りのスタイルですが、
始める前に知っておいた方が良いと思うことがあります。

今回の記事では「カヤックの重さ」についてお伝えさせて頂きます。

カヤックは20〜35kgの重さがある

私が始めて購入したカヤックはペスカドールプロ12というカヤックでした。
モンベルさんで購入し、車載する際にはお店の方が手伝って下さったので
重さを意識する事なく自宅に持ち帰る事が出来ました。

しかし、車から下ろそうとした時にカヤックの重さを思い知りました。

・・・重い!これ、一人で下ろせるか!?

あまりの重さに両手では支えきれず、
慌てて両手と頭の3点で支え、なんとか下ろしたのですが、
結果、首を痛めました。。。

28kg位だったと記憶していますが、30kgの子供を抱っこするのは難なく出来るので、
大丈夫だろうと思っていましたが、子供とカヤックでは訳が違いました。

子供は自分でほぼ無意識にバランスを取ってくれますし、
自分でしがみついてくれるので支える方も楽なことに気付いていませんでした。

カヤックは大きさもありますし、
重心を押さえて支えないとマジで重いです。

後日、一人で車に積載の練習をした際には更に苦戦しました。
今考えると、これは私の筋力が弱かっただけなんですが
当時は結構困ってました。
正直、買ったことを少し後悔しました(T-T)

現在では自分なりの持ち上げ方や運び方を見つけましたし、
筋トレの成果もあって車への積み下ろしは問題ありませんが、
海が荒れ続き等で久しぶりにカヤックを運ぶ時はやはりヒィヒィ言いながら車載してます。

カヤックを購入される前にはその重量が自分の力で問題無く運べるか、しっかり確認してからの購入をお勧めします。

ドーリーについて

駐車場から出艇場所まで距離がある場合、ドーリーという道具を使うのもお勧めです。

ドーリーはカヤックの下にタイヤを仕込む感じの道具で、
きちんとセッティングすれば運搬が非常に楽になる道具です。

これも出来れば上手く取り付ける事が出来るよう練習してから実戦に挑むことをオススメします。

私はドーリーをいきなり実戦投入したのですが、
上手くセッティング出来ていなかったため、
駐車場から運んでいる途中でドーリーからカヤックがずり落ち横転してしまいました。
たまたまロッド等は積んでいなかったのですが、
ロッドをホルダーに入れたままであれば確実に折れてしまっていたと思います。

力に自信のない方へのオススメのカヤック

力に自信のない方へのオススメとして
バイキングカヤックの忍をおすすめします。

ペスカドールの後に忍に乗り換えたのですが、
重量は23kgとポリエチレン製カヤックの中では軽量で運びやすいです。
抜群の安定感、非常に考えられた作りとなっており素晴らしいカヤックだと感じました。

以上、参考になれば嬉しいです。

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